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死にかけのAndroid Wearを救うかもしれない『A

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Android Wearは、皆に支えられてなんとか生き延びてきた。私はまだAndroid Wear 2.0の奇跡の回復を信じているが、最近もっぱら影が薄くなっていると感じている。医者(技術者たち)からは見捨てられ、親戚(関係者)たちは既にスマートウォッチは終わりだと諦めている。

しかし、スマートウォッチに新たな希望となるかもしれない。AsteroidOSという新しいオープンソースウェアラブルプラットフォームが公開された。

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2016年11月10日

AsteroidOSは、フランスのコンピュータ科学者フロレン・レヴェストによって考案された。 Android Wearをベースにしたものではないが、可能な限りポータブルにするため設計されたスタンドアロンLinuxベースのウェアラブルOSである。AsteroidOSは開発者やメーカーが自由に変更することができる。Android Weaがメーカーに裁量の余地を与えなかったことが失敗の原因と考えているのかもしれない。


AsteriodOSはまだα版であり、完璧からは程遠いが、YouTubeにアップされたデモビデオでは、カレンダー・目覚まし時計・タイマー・電卓・天気予報・ストップウォッチ・音楽などいくつかのデフォルトアプリが動作する様子が確認できる。 Bluetoothを介してAndroid端末ペアリングして通知を受け取ることもできる。


Florentと開発者チームの当面の目標は、バッテリ寿命を改善し、より多くのセンサーをサポートすることだとしている。

また、SailfishOSを開発しているJolla社は、この新しいウェアラブルプラットフォームへのサポートを開始している。スマートウォッチに新たな命を吹き込むため、AsterioOSには、こうした大規模なパートナー(もちろん小さな開発者)からのサポートが必要になってくるだろう。もちろん、AsteroidOSがウェアラブルを生き返らせるかどうかは、まだわからない。

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引き出しの中で眠っているAndroid WearにAsteroidOSをインストールしてみたい方は、LG Watch Urbane、LG G Watch、Sony Smartwatch 3、Asus Zenwatch 2向けにはベータ版が公開されている。

FlorentのGithubページでAsteroidOSのコミュニティページと関連するテクニカルな情報を確認することができる(英語ができないと少ししんどいかもしれない)。現在、BluetoothまでサポートしているのはオリジナルのG Watchのみであるので注意が必要だ。

 

Android Wear 2.0はスマートウォッチを生き返らせられるか?AsterioOSのような救世主が必要なのだろうか?